自治体法務ネットワーク~法に明るい職員をめざして~

本会が行っている法務研修の内容を掲載します。 基礎編は、はじめて自治体法務を勉強する職員や新規採用職員のみなさんが、一から法務を勉強するために用意しました。 また、実践編は誤解しやすい部分について、法的な論点をまとめています。 勉強会、法務研修・セミナーもご紹介します。 法的な価値観と考え方を身につけることが本会の目的です。 法律や条例に詳しい職員ではなく、法に明るい職員を目指しましょう。

〇令和5年10月の勉強会
法務ネット本会:25日(水)「基礎法務講座」
九州・中国議会事務研究会:23日(月)「議会実務」
田川市郡法務研究会:30日(月)「基礎法務講座」
自治体法務の基礎と実践講座:次回12月2日(土)「基礎法務講座」
東九州自治体法務研究会:10月11日(水)「基礎法務講座」
〇今後の地方自治研究機構・法務セミナー
11月1日(水)島根県、11月8日(水)埼玉県
〇NOMA指定管理者制度セミナー
11月21日(火)
〇大分県・市町村自治体新規採用職員研修
11月13・14日(月・水)
〇田川市郡財産管理・債権管理研修
11月20日(月)

 条例は、自治体の区域(土地)単位で適用されます。よって、条例を制定するということは、その自治体の区域内だけ、ほかの自治体にはない規制が設けられることになります。  ですから、条例を制定する際には、「国全体としては、そのような規制は必要ないとされているも ... もっと読む

〔はじめに〕 自治体職員は、おおむね3年ごとに異動を繰り返します。そして、3年ごとに違う事務を担当します。   自治体の事務は法律や条例などの法令に基づいています。よって、3年ごとに異動するということは、3年ごとに異なる法令を道具として、住民福祉の実現の ... もっと読む

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